[voice icon=”https://cosparman.com/wp-content/uploads/2018/07/2a40d58d1fda24f73a6f81f16cf81270.png” name=”子宮ババア” type=”l icon_red”]せっかくみんな揃ったんだし東京の波動の良いとこいきちゃーな[/voice]
[voice icon=”https://cosparman.com/wp-content/uploads/2018/07/9ee46e62fda8652bee09143477167c77.png” name=”ぴよ太郎” type=”r line”]よっしゃそれなら庭園に、いや八芳園に行こう!![/voice]
[voice icon=”https://cosparman.com/wp-content/uploads/2018/07/2fcf7a4102b63aa3ff54927b8fc177aa.png” name=”子宮ババア” type=”l icon_red”]うーん、せっかくならまだ行ったことないとこ行かない?[/voice]
[voice icon=”https://cosparman.com/wp-content/uploads/2018/07/e21a99ea406ccfa65104b20f4024b445.jpg” name=”コスパーマン” type=”r”]うんうん。せっかくなら美術館もあったらいいなーっと、、そうだ東京庭園美術館ってどう?[/voice]
[voice icon=”https://cosparman.com/wp-content/uploads/2018/07/Image_69a84b8-1-e1532518078688.jpg” name=”ぴよ太郎” type=”l line”]オッケー。東京庭園美術館って、入場料高かった気がするが、、[/voice]
この記事では東京の美術館や庭園ってどんな感じって人におすすめかと。写真もたくさんあるので遠くて東京庭園美術館に行けないって人にもぜひ行った気分になってみてください。
目次
東京庭園美術館とは
あらまし
東京都庭園美術館は、1933(昭和8)年に朝香宮邸として建てられました。アール·デコ様式の本館自体が美術品といえ、その空間を活かした展覧会、そして緑豊かな庭園が調和したユニークな美術館として、1983(昭和58)年に開館しました。2014(平成26)年にはホワイトキューブのギャラリーを備えた新館が完成し、80年余の歴史と伝統に、新たな創造空間が加わりました。本館は、主要な部屋の内装にアンリ·ラパンやルネ·ラリックら、フランスのアール·デコ様式における著名なデザイナー
が起用されており、宮廷建築を担っていた宮内省内匠寮が手がけた邸宅の中でも特色のある建築として、2015(平成27)年には国の重要文化財に指定されました。庭園も宮邸時代の面影を残しており、芝生で覆われた開放感のある庭と、築山と池を備え起伏に富んだ日本庭園は、桜や紅葉など四季折々の変化を楽しめます。これからも文化財保護と新しい価値の創造を目指し、みなさまに芸術作品の鑑賞の機会を提供してまいります。館内パンフレットより
パンフレットの難しい話はさておき、とりあえず写真を見てください、
こちら新館となりますが、綺麗で歴史や美術品がわからなくても十分楽しめました。お庭もありますので晴れの日は特に気持ちがいいかと。
ここからは写真とともに展示内容を見ていきます。
展示の内容とは
2018.6.30~9.17の期間では『ブラジル先住民の椅子~野生動物と創造力~』という内容でした。あまり興味のそそられるものではないですが、せっかくなのでゆっくり見ていきます。
[voice icon=”https://cosparman.com/wp-content/uploads/2018/07/e21a99ea406ccfa65104b20f4024b445.jpg” name=”コスパーマン” type=”l”]
え、僕、無料とかいいね。けど、ベビーカーNGってことで、、、パパよろしく♪[/voice]
入り口から異空間ですね。さすが美術館って感じです。階段も貴族が使っていそうなカーペットが敷いてあり、留め具もしっかりと固定されてます。肝心の椅子は、、、
これが一番気に入った椅子です。どこに座るのって感じですが、圧倒的な存在感でした。まあ椅子としては硬くて痛そうですが、公園とかにあったらこっそり座っちゃいそう。
この後美術品のエリアに気づかず入って怒られることをまだ知らない笑顔ですね。あまりの雰囲気の良さにみんなルンルンでした。
贅沢なプライベートスペースですね。壁もみんな大理石か何かの石でできてました。触っていると怒られるのでくれぐれも触らないように。
こちらトイレ、お風呂になります。約80年前ではとんでもなく高級な仕様だったかと思うが現代ではプリズンブレイクに出てきそうな牢屋みたい。だだしここの風呂場から見える景色は格別だったことかと。
ここが個人的に一番好きな空間でした。夏に涼しいように北向きで壁の素材も変わってる。
夏用、冬用の部屋を作ってるってエアコンや暖房がないなんて、今では考えられないけど、確かにいいなっと感じでしまった。
細かすぎて伝わるか不明な部分
ここからは少し変わった細工を見つけたで紹介します。
なんだと思いますか。これはエアコンの通気口を隠すものでした。これはよーく見ないと気づけませんね。
これはドアノブにつけられた像牙(ぞうげ)です。なんで気づいたかって。リュックサックが紐が当たって怒られたからです。以後、気を付けます。一点物で替えようがないらしい。
壁のクロスと柱の間に紐があった。見た目が綺麗ですね。
ここからが2014年に増築された新館です。新旧の差がより東京庭園美術館の魅力を引き立ててくれてます。
こんなでっかいスペースに大きなクッションがたくさんあり、上を見上げて休んでます。
[voice icon=”https://cosparman.com/wp-content/uploads/2018/07/e21a99ea406ccfa65104b20f4024b445.jpg” name=”コスパーマン” type=”l”]僕、この美術館なかなか好きで![/voice]
[voice icon=”https://cosparman.com/wp-content/uploads/2018/07/9ee46e62fda8652bee09143477167c77.png” name=”ぴよ太郎” type=”r line”]あれ、さっきまで寝てたような、、、[/voice]
カフェ庭園
この隣にはオシャレな『カフェ庭園』がありました。
こちらも詳細はこちらの記事を参考にどうぞ>>>>>白金台のカフェ庭園に行ってみたin東京庭園美術館
庭園と帰り道
最後スクリーン場を横目に外に出てきました。
外にも庭園がありますが、ちょいとスケジュールが押していたのであまり詳しくは見れませんでした。自販機も雰囲気を壊さないように、どぶつげ(柵に塗装を塗ることらしい)をしてあり、その上から植物を巻くというなんとも上品な加工をしてあります。
最後なごり惜しさに写真をパシャリ。
ここだけ注意
館内すべてが展示物なので壁やカーテン、ドアノブまで細心の注意が必要。
家族で行ったのですが、父:カーテンと壁へのお触り、母:スマホを近づけすぎない、嫁:立ち入り禁止エリアへの侵入、僕:リュックのドアノブへの接触、コスパーマン:ミルクの飲み場所間違え、と全員怒られてしまいました。くれぐれも細心の注意のほどを。
入場料が高い。
大人1200円,大学生960円,中高校生600円,65歳以上600円と高いです。その分、客層が良いです。決してサンダルではお勧めしません。
総評
家族であーじゃこうじゃ、言いながら自分の気づいたこと、知っていることを話すのは楽しい。
今度は違う美術館にみんなで行きたい。
おまけ
こちらは美術館ではないが、庭園としては格段によいかと>>>>>八芳園に今すぐ行くべき理由とは
おわり。